本日はきのうメタルボックス2Fイベントスペースで開催されましたガンダムビルドファイターズコンペの参加作品をご紹介します。
作品名「キュベレイパピヨン spring color」 制作者:ゆきとさま
プラモデル制作はこれで4体目のゆきとさん。キュベレイパピヨンをパール塗装でアイラも満足の春らしい仕上がりです。エングレービングのグリーンはエナメル塗料をエアブラシで吹き付け、はみ出た部分を溶剤で拭き取るという方法で技術の向上を感じられる作品です。
作品名「ウイングガンダムフェニーチェアーリータイプ」 制作者:ユタ男さま
ウイングガンダムEWver.Kaをベースにフェニーチェを制作してくれたユタ男さん。ライフルを磁石で接続できるようにしたり、ウイング基部を複製したりと工作技術の高さがうかがえる作品です。伊達男はダテじゃないですね。
作品名「ビルドガンダムMk-?フルパッケージ」 制作者:ユタ男さま
RGガンダムMk-?にビルドブースターMk-?を装着してRG版として制作された作品です。劇中では使われていないキット付属の武装も盛り込むなどオリジナリティが感じられる作品です。GPベースを見る限り、終盤のセイ君仕様ですね。
作品名「抜刀」 制作者:ミサゴさま
主人公機スタービルドストライクガンダム制作してくれたのはミサゴさん。レイジ仕様らしいビームサーベルは2本つないで曲げるという凝ったエフェクトパーツを自作されています。スミイレも劇中のイメージを意識してピンクにするなど上品な仕上がりの作品です。
作品名「フラレる5秒前のマオくん」 制作者:みーやーびーさま
ダブルピースのクロスボーン魔王を制作してくれたのは今回4作品でエントリーのみーやーびーさん。しっかりとシャドウを残した黒立ち上げでクロスボーンのイメージにぴったりの作品です。せっかく仲直りしたのにマオくん、またフラれるんですか!?
作品名「恵九死阿駄亜熊多」 制作者:みーやーびーさま
メイジン・カワグチが洗脳されているときに使用したエクシアダークマター(作品名は当て字です)もみーやーびーさんの作品です。こちらはパーツの内側や下側など影に当たる部分にのみシャドウを吹き付けるフィギュア的な塗装が施されています。
作品名「48hour」 制作者:みーやーびーさま
購入から48時間後には完成していたMG戦国アストレイ頑駄無もみーやーびーさんの作品。短い時間ながらも手順の省略のバランスが絶妙でみごとに完成させてくれました。折れた指も修復できたようで何よりです。
作品名「じゃんけんの代償(笑)」 制作者:みーやーびーさま
先月の模型コンテストのジャンケン大会でみごとジムスナイパーK9をゲットしたみーやーびーさん。すべてGSIクレオスさんのアクリジョン塗料を使用してミリタリー感あふれるジムが完成です。これならレナート兄弟のお兄さんも満足なはず。
作品名「R35」 制作者:十貫さま
旧キットの1/100グフを改造して番組最終話のみに登場したラルさんのグフR35を制作してくれたのは十貫さん。プラ板などによるによるスクラッチパーツが旧キットにマッチしていてHOW TO BUILD GUNDAMを思い出す渋い仕上がりです。
作品名「旧キットガンダム(パーフェクトガンダム)」 制作者:ROTOKATAさま
今年の模型コンテストノンジャンル部門優勝者のRITOKATAさんは旧キットのガンダムを制作。劇中最終話でいきなりパーフェクトガンダムが登場したのにあわせてパーフェクトパーツも着脱可能で制作。技巧派だからこそできる労作です。
作品名「ガーベラ☆キララ」 制作者:まえださま
劇中終盤でガンプラアイドルキララ自らが制作した「荒削りだが手間暇かけた良いガンプラ」を制作してくれたまえださん。ピンクの塗装や、市販パーツによるディテールアップ、さらには光沢仕上げなど、キララも大喜びでしょう。
作品名「キャロちゃん騎士ガンダム」 制作者:まえださま
さらにまえださんはコウサカ・チナのライバルヤジマ・キャロラインの騎士ガンダムも制作。劇中でのメッキ塗装に近づけるべくビスマスパールによる金属感やマントのグラデーション塗装など作中のイメージどおりに仕上がった作品です。
駆け足でご紹介しましたが、まだ12作品残ってます。ほんとに今回はスゴイ熱量でした。
残り半分の作品は次回にご紹介いたします。ご期待ください!