本日はバンダイさんの新商品「HGUC ガーベラテトラ」をご紹介します。
背部のシュツルム・ブースターが特徴的なガーベラテトラがついにHGUC化です。
出生の経緯ゆえにワンオフ機で、おそらく試作4号機の芯にもならなさそうですが
さすがバンダイさんです、見事にキット化してくれました。
シュツルムブースターはパージ後に専用のカバーパーツを接続します。
強襲用MSとあって各部のバーニアは設定どおり大きく作られています。
うねりのある曲面のボディも忠実に再現されていてシーマ様もご満悦?
肩口の垂れの部分とバーニアポッドは独立して可動します。
いやあ、このスケールで本当によく動くなぁ・・・!?
「!?」
無茶に動かしすぎて接続軸が折れてしまいました・・・。
アナハイムのオサリバン常務は「いま少しマシなMSをわけてくれ」という
シーマ様の要望を蹴ったようですね、いくぶん強度不足の感があります。
・・・なんてことはなく、模型は説明書をよく読んでていねいに扱いましょう。
ちなみに太モモだけでなく、肩も球体状の横ロール関節なので
部品取りにも非常にコストパフォーマンスに優れています。
脚部やビームライフルのマガジンなどにはガンダム試作4号機に
なるはずだった形状のパーツが見え隠れします。
試作4号機はもともと対MS戦闘に特化したMSというコンセプトで
製作されていたようで格闘用のサーベルも付属します。
さらに強襲用ということでケンプファーの流れも汲んでいるとか。
後頭部には謎のスリット。もしかしてモノアイはここまで回る設定?
そうこうしてるうちに最終決戦。
でかいビーム砲があらわれた!
ウラキが急速方向転換でみるみる角度が上方に!
シーマ様、お退きを!
ほんとはガンダムになるはずだったけどシーマ様の人生とともに
悲運の機体となってしまった「HGUC AMX-004 ガーベラテトラ」は
好評発売中です。
ヴァリフェスカウントダウン!開催まであと5日!