宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?その2

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本日は宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?の作品紹介の続きです。

作品名「マトリックス」 制作者:R-6さん
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HGUCのゲルググイェーガーを徹底的に改修したビネット仕立ての作品です。
頭が小さく、脚が長いヒーロー体型のゲルググJを胴体・脚部を中心に
ボリュームの調整で本来の設定に近づけています。
また旧キットのボールを急遽制作し、踏みつけた状態でディスプレイされています。
「マトリックス」はゲルググJの体を反らしたときに後ろに倒れにくいからだそうです。

作品名「HGジオング」 制作者:タムラマサキさん
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HGUCのジオングをガンプラのHOWTO本「ノモ研」を参考にして制作された作品。
コンテストでは入賞常連のタムラマサキさんですがスジボリははじめてとのこと。
好みに合わせて彫りこみ、ほどよく密度を上げています。
さらにサイコミュ試験型ザクをイメージしたカラーリングでSFメカっぽく仕上がっています。
アクションベースにも塗装を施し、デカールまで貼ってある隙のない作品です。

作品名「ゲルググ」 制作者:タムラキョウジロウさん
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タムラマサキさんの息子さんにして現在7歳!最年少です!
HGUCのシャア専用ゲルググをテキサスコロニー仕様として
サンド系のウェザリングを施した作品です。キットは素組みながらも
しっかりとデカールを貼りこみ、ツヤを消して仕上げることで
作品として確実に見ごたえあるものになっています。

作品名「とある小隊の奮闘」 制作者:りょおさん
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こちらも14歳と若いモデラーさんで、コンペの2日後には学力テストを
控えていましたが、何とか頑張って完成させた作品です。
HGUCのジムとジムコマンドを清潔感あふれるカラーリングで仕上げておられ
エアテックスさんのコンプレッサー「メテオ」を購入し、アクリル塗料で発色よく
塗装を施したジムの小隊です。HGのガンダムG30thのランドセルを移植するなど
工作的にもこれからの成長が楽しみです。

作品名「旧キット風味ガンタンク」 制作者:カワゴエさん
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HGUCのガンタンクを旧キット風になるようにプロポーションを改修した作品です。
あえて旧キット風を狙ったのは世代ゆえだと思いますが、胴体の横幅を増して
前後幅を減らすなどTV版の宇宙戦を思い起こさせてくれる懐かしい仕上がりです。
時間の都合上仕上げが甘くなってしまったと仰っていましたが、
ぜひ制作者さんの納得のいくガンタンクも見てみたいところです。

作品名「前は余裕で逃げれたんだけどなぁ」 制作者:カワバタさん
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HGUCの06Rを旧キットとミキシングして懐かしい06Rオルテガ機を制作してくれ
その後も旧キットを製作し続けているカワバタさん、まさかのザクフリッパーで参戦!
プロポーションの改修はもとより各関節のポリ化、各部レンズのクリアー化により
今見てもカッコいいザクフリッパーになっています。また「ベース」とおっしゃるジムも
ライトアーマーに改造され、高機動MS同士の遭遇戦に説得力が表れた作品です。

作品名「計8時間?」 制作者:オクダさん
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HGUCのハイゴッグが海中からブースターをふかして上陸するワンシーンを
切り取ったジオラマ仕立ての作品です。
ハンドミサイルユニットやブースターの噴射煙は手芸用の綿で再現されています。
また粘土で製作された流氷はコンペのときにはまだ完全には
乾ききってなかったらしく、触ると指紋が付いたりしたとのことです。

といった7作品をご紹介させていただきました。
次回は残り6作品のご紹介と、参加者のみな様から好感度の高かった
2作品のピックアップ解説をしたいと思います。

今回のコンペの作品は2週間限定で2Fのショーケースにて展示中です。
ご来店の際にはぜひご覧になっていってください。