本日はS.H.Figuartsの新商品ウォーマシンをご紹介します。
映画「アイアンマン2」においてトニー宅にあったアイアンマンMk-2を空軍中佐のローズが無断で持ち出し、武装の追加を施したパワードスーツがウォーマシンです。
S.H.Figuartsで洋画のキャラクターが発売されるのは初めてだとは思うのですが、ライダーや戦隊ヒーローのようなスリムなボディと、ROBOT魂のような箱っぽいメカのちょうど中間といった印象です。
質感、可動域ともにこれまでのアーツ系の集大成といっても過言ではない出来だと思います。「龍騎」シリーズの素体に近く、各関節の保持力が高くダイキャスト製の足首という安心の仕様です。またヒザを深く曲げるとモモの裏側がへこみ、可動域が広がるなど意欲的な作りになっています。
ふくらはぎのフラップを差し替えてエフェクトパーツを接続することで飛行状態も再現できます。
肩の装備は通常状態のほか、ミサイルポッドや「別れた妻」など差し替えで装備できます。
背中のガトリング、両腕のマシンガンはエフェクトパーツが付属していて劇中のドローン迎撃シーンも再現できます。
同時発売されたアイアンマンMK-6と共闘させても非常にカッコ良いですね。
もうそろそろ映画「アイアンマン3」も公開が終わるころだと思いますが、アイアンマンスーツはMK-42まで進化しているようですね。もしバンダイさんがアイアンパトリオットなどの別系統を含め全部のスーツを立体化したらざっと50体くらいでしょうか、こちらも期待したいところです。
アイアンマンMK-6は残念ながら完売してしまいましたが、
S.H.Figuartsウォーマシンは好評発売中です。
パワードスーツ好きの洋画ファンならアイアンマンMK-6よりもオススメです!