リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール

タイトルは、たしかラピュタ語で「我を助けよ、光よ甦れ」という意味のおまじないです。

ファインモールドさんより「天空の城ラピュタ」に登場するロボット兵戦闘ver.が発売になります。
blog110421a.jpg
まさか25年経ってロボット兵が発売されるとは夢にも思いませんで、発表があったときは驚きました。
プロポーションは個人的に申し分ないです。
これでまた一つ死ぬまでにスクラッチしたいものが減りました。それでも自分的作りたいものリストは50を軽く超えていますが・・・。
表面モールドも粘土なのか金属なのか的な鋳造表現のようになっているので、ドライブラシやウォッシングするだけでもリアルな風合いになりそうです。

後ろ姿。
blog110421b.jpg
三鷹市にあるジブリ美術館の屋上には4,5メートルくらい?の大きな壊れたロボット兵のオブジェがあったと思います。
あれもサビとかういてたり、胴体装甲が壊れて肋骨状のフレームがむき出しになっている表現がおもしろかったと思います。

飛び上がろうとしてバサッと腕の翼を開こうとしている感じで。
blog110421c.jpg
劇中では腕の幅が変形して、トゲの間に半透明の紫色した被膜が張られます。
改造してだれか作ってくれないかなぁ。

要塞地下で保管されているイメージで。
blog110421d.jpg
片腕、片足が壊れてないとだめですが。

バストアップ。
blog110421e.jpg
眼のレンズと胸のラピュタ王家の紋章はクリアパーツです。

商品にはパズーが同梱されますが、やっぱりシータが欲しいです・・・。

宮崎駿監督とスタジオジブリ関連のプラモデルコーナー。
blog110421f.jpg
今ならフラップターあります。
たぶん・・・ロボット兵と合わせてなくなってしまうと思いますのでお早めに。

このロボット兵は店舗1階のアクリルショーケースで展示中です。
ぜひ現物を見てもらいたいです。そしてレジにてご予約を。