『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』クリア感想(本編)

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、ゲームの館へようこそ(大嘘)

(大嘘)とは書きましたが、ゲームのお話ばっかりしているので実質そういう物と考えて頂ければ大丈夫だと思います。ということで今回もゲームのお話でもしていこうと思いまsそろそろ今回のプリキュア終わるってマジですか?

何だかあっという間に終わってしまったような気がします。そして間髪入れずに次のプリキュアが始まりますね。寂しい気持ちとワクワクとした気持ちが入り混じって、この時期は何とも言えない気持ちになりますね。

さてそんな前置きをしつつ、今回は先週の最後の方にチラッと申しましたが『ライザのアトリエ』の感想を書いていきたいと思います。

物語やシステムについて言及致しますので、ネタバレはあると思いますので御注意下さいませ!

 

 

 

 

 

それでは始めていきましょう。

『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』

まずストーリーについてですが、とてもわかりやすいシナリオになっておりましたね。冒険に行きたいから自分たちのアトリエを作ってみたり、一部の村の人達に疎まれながらも自分たちのやりたいことを貫いたり……。

見方によってはワガママな一行に見えるかもしれませんが、最終的には人知れずその人達を救うことになる感じが良いですよね。ラストの方は特に燃える展開も多いのでお勧めです。

それから世界観ですが、最初はクーケン島と呼ばれる島の村でのお話が多いですが、徐々に様々な場所へと冒険することになり、そこで新しい素材があったり敵が出現したりなど先に進めるのが楽しみになります。

また、今作では個人的に特に背景がとても美しいなあと感じました。

島でのお話なので海や空が特に綺麗でした。思わずスクリーンショットを撮ってしまうほどです。

今作では集合写真のような物も撮れるフォトモードというシステムが無料アップデートで追加されたので、それによって色々な写真を撮ることも可能になりました。

例えばこんなのとかですね。特に深い意味は無いですが、一応私がフォトモードで撮った写真を載せておきます。いや特に深い意味は無いんですよ?

そして今作から特に大幅な変更があったのが戦闘ですね。今まではお馴染みのじっくり考えられるコマンドバトル方式でしたが、今作は「リアルタイムタクティクスバトル」と呼ばれるものに変更され、一部を除くコマンド選択時でも敵味方共に動きが止まらないので、考えすぎていると敵の攻撃が容赦なく襲ってきます。

個人的には今回の戦闘システムはとても良い感じだなあと思う反面、特に強敵相手のバトルは敵をブレイク(気絶)させてその間に攻撃→更にもう一段階ブレイク→起き上がったら再びブレイクさせて攻撃……という繰り返しだったので殆ど敵の攻撃を喰らうことなく戦闘が終わることもしばしばあったので若干作業感は感じました。

むしろ強敵の場合はそれをしないと強力な攻撃が来て一瞬で全滅してしまう……なんてこともあるのでそれを阻止する戦闘、みたいなイメージですね。どれだけコンボを繋げられるか、というところは面白かったので一概には言えませんが……。

ただ過去作に多いアイテムが強ければ勝てる、みたいな感じではなくそれぞれの技を駆使して敵を倒せる戦闘は個人的に大好きでした。次回作でも今のシステムを受け継いでくれると良いなあと思います。

味方との連携の回数も多く、更にリアルタイムで操作キャラクターも変更出来るので一緒に戦っている感覚が濃かったです。

それから次に調合に関してですね。今作では目に見えて何処に何を入れれば良いのかわかりやすくなり、目的のアイテムが作りやすかったので錬金が苦手な方でも割と取っ付きやすかったのではないかと思います。

そして特に今作素晴らしいシステムだと思ったのはアイテム複製のスピーディーさですね。過去作では他キャラに複製してもらったり、お店で売ってくれる形になったりなどしていましたが、今作では物語を進めていくことによって自分ですることが可能です。更に武器の強化なども自分で出来ます。

『ジェム』と呼ばれる素材が大量に必要になりますが、その分いつでも大量に手に入れられるのでそこまで気にはならなかったです。

そして最後になんと言ってもキャラクターの魅力が凄まじいゲームでした。

発売前からかなり話題になったライザちゃんは何をするにしても「制作陣は本当にもう(歓喜)」といった感じでしたね。

その探索アクションは本当に必要なんですかね……?(大歓喜)

 

……といった感じですね。色々とシステムが変わり、シリーズとしても新規なのでアトリエシリーズ初心者の方でも大いに楽しめることが出来ます。なのでもし気になった方は是非是非プレイしてみて下さいませ。

来週はDLC編に関して少しお話出来たらなあ、と思っております。それではまた来週お会い致しましょう、それでは~。