6月のじっとりとした雨の週末、
偶然にも休みが取れたので、
慌てて予約した夜行バスに飛び乗り、
千値練さんの10周年記念展にいってきました。
場所は東京駅からほどなく近く、秋葉原と御徒町の間にあるアーツ千代田。
10周年を象り、雄々しく大きいゴッドセンチネルが出迎えてくれます。
まずは千値練さん10年のあゆみ。リリースアイテムの展示です。
千値練さんの商品はカテゴリーがたくさんありますので
おおむねシリーズ毎に展示ブースが分かれています。
ごくごく初期のRIOBOTたち、
完成品TOYが極端に少ない「ブレイクブレイド」のデルフィングシリーズ、
小松原博之氏が原型を手がけたエヴァンゲリオン初号機など。
発売当時は意外なアイテムをリリースする印象が強かったような気が。
そして変態可動の名前を欲しいままにしたグレンラガン。
どれも今では超貴重品です。
新川洋司氏がデザインしたメカが多いのも千値練さんの特徴。
ジェフティやアヌビス、見切れていますがメカゴジラ「紫龍」など。
適度な価格とクオリティの完成品自体は市場にありましたが、
デザイナー完全監修のハイエンドモデルの発売はファンを沸かせました。
-
- ダイナミックさんのスーパーロボットは大胆アレンジのものが印象的です。
-
-
- ここからはサクリとスナップを。
ジョジョグッズは雑貨率高め、岸辺露伴率が高めです。
ソフビシリーズ「SUSHI L.A.」は最近シリーズが一気に増えました。
「よつばと!」のダンボーもMa.Kのなどとのコラボ商品が。
「POLYGO」シリーズはディズニーやポケモンなどが充実。写真はまだまだありますので、
来週もこの「千値練10周年記念展」の展示をご紹介させていただければと。
次はフォトコンテスト~の内容からお届けする予定です。
比較的最近のゲッターロボデボリューションのゲッター1と
スペイザーと合体でき、強化装甲モードを再現できるグレンダイザー。スティック版があまりにも人気過ぎた「モスピーダ」シリーズ。
約1/12スケールで変形合体が再現できるのはT-REXさんの設計ならでは。
レイに続いてブロウスーペリアが夏の発売が予定されています。4インチの小ささでありながら、超可動を盛り込んだシリーズ「4インチネル」
ロックマンやFGO、ゲッターパイロットなどがシリーズでリリースされています。
可動ものもありますが、バイプレイヤーは非可動のものも発売されました。そして待望の1/6スケールの大型可動フィギュアシリーズ。
すべて「限値練」という千値練さんのオンラインショップ限定で発売され、
「ULTRAMAN」の完成品としてはかなり先駆け的な商品だったかと思います。
このままエーススーツまで突っ走ってほしいところですが・・・。実はマシーネンクリーガーも発売していた千値練さん。
ハッチオープンできる1/16スケールの可動モデルです。
カウツのちょっと複雑なハッチも問題なく開閉させられるMa.Kの貴重な完成品。ビッグサイズの完成品TOYといえばやっぱりこれですね。
巨神ゴーグ。ガレージキットが発祥だったかと思いますが、
のちにマノンタイプも立体化されました。マーベル作品のアレンジ立体も魅力的なRE:EDITシリーズ。
赤と黒のハルクバスターが異質なくらい大きいです。そんな中もうひとつビッグサイズの商品が。
ピンサー付きのアイアンスパイダーです。
スーツの一部が布製なのが特徴的です。タツノコ系ヒーローなどが可動TOYで発売される「ファイティングギア」
「インフィニティ・フォース」の放送もあってか、
カラーバリエーションを含め、充実のラインナップ。千値練さんといえば「ONEPIECE」も数多くリリースされてきました。
幻の北米版エースや、H.O.O.K..,H.A.T.などのマグネットTOYなど。 -