コトブキヤコンペ作品紹介その5(最終回)

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コトブキヤコンペの作品紹介の最終回です。

作品名「フレームアームズ シーホース」 制作者:カッツンさま
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フレームアームズのグライフェンやM.S.G.のパーツを駆使し、シーホース(タツノオトシゴ)型のメカを制作されておられます。サンド系に茶系のポイント、ホワイトの差し色が効いていて形状の特異さも相まって、恐ろしめの無人兵器のような雰囲気があります。シューティングゲームのボスにいそう、カッコいい!

作品名「鬼島津」 制作者:はっちゃんさま
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フレームアームズ轟雷を鬼島津とおそれられた武将のイメージで制作された作品です。特徴的な深みのある赤系のカラーリングに2振りの刀、大型銃、など戦国時代らしいモチーフが盛り込まれています。左肩のシールドにパイルバンカーが内蔵されているのもポイントです。正統派フレームアームズ作品は非常に貴重です。

作品名「轟雷お兄様」 制作者:keiさま
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右側の素体見てびっくりしました。BHPさん以外にも巨人エレンを使用した作品があらわれるとは…。男性フィギュアプラモは女性のそれよりも珍しいのでアイデア次第で無限の可能性があるのかも。露出する素体部分をちゃんとFAガール轟雷に合わせてたり、FAのパーツそのままだと破綻する部位を改造してあったりと、技術的にも見どころいっぱいの作品です。

作品名「F-82 ツインJIN-RAIムスタング」 制作者:ツチノコさま
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フレームアームズガール迅雷とハセガワさんのP-51Dムスタングを組み合わせた作品です。FA:Gと飛行機モデルの組み合わせはスティレットの取説などでも作例がありましたが、こちらの作品の魅力は飛行機パーツをパージして単体でも戦闘機として成立させられるところだと思います。M.S.G.やフレームアーキテクトなどを駆使しての分離合体を実現させていて、しかも2体も制作してしまうパワーがすごい!

ショーケースはぎゅうぎゅうづめになるくらい、いっぱいです。
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とまぁ、当日いなかった人間が好き勝手にコメントさせていただきました。キッチリ作りたいハイエンドモデルから、楽しく遊びたいライトモデルまで、版権キャラクターだけにとどまらず、もはやメカだけでもない、様々なキットやアフターパーツを提供し続けてくれているコトブキヤさん。コンペのときだけじゃなく、ぜひ作り続けていっていただきたいです。参加された皆さま、本当にお疲れ様でした。そしてご参加ありがとうございました。

当日はお仕事の都合上、間に合いませんでしたが、実は最下段にカッコよく塗装された真ゲッター1がいます。今週くらいまでは展示させていただいておりますのでぜひ見に来てください。