入荷数が少なかったがゆえに、発売されるやいなや恐るべき売れ行きをみせるHGすーぱーふみな。
ランナーチェックしてその魅力に迫ってみようかと思います。
驚くべきは頭部ヘッド。
顔のパーツなのですが・・・瞳と眉のパーツが開口されています!ドールアイも仕込みやすそうな印象を受けます。
ここにホワイト成型の瞳パーツを裏からはめ込みます。瞳パーツもシール用のまったいらのものと、塗装用のモールド入りが2種類付属しています。ライトユーザーからヘビーユーザーまでフォロー体勢バッチリです。
そこに写真右上の瞳シールを貼ります。目線に応じたシールが付属しているのでここは選択式です。さらに左下のシールですが、なんと睫毛を再現するためのシールです!ただ肌色部分は不要なので、シール派はナイフなどでなるべく睫毛ギリギリをカットして貼ったほうが見栄えは良さそうです。
とどめに瞳の上から透明クリアパーツ!スケールフィギュアでよくある「潤んだ瞳」をプラスチックで再現してます!ガレージキットであればエナメルやアクリルのクリアーを垂らしたり、PVC完成品ではタンポ印刷で再現されることが多いのですが、まさかプラで再現とは・・・おそるべし。
エプロン部とヘッドドレスは軟質パーツで成型されていて、脚の可動をさまたげることもありません。しかも一発抜きで見栄えも非常に良いです。
武装はパワードジムカーディガンと一部共有していて、そこかしこに3ミリ軸のデコボコがあるので・・・
既存のビルドカスタムパーツが流用しやすくなっています。自分だけのオリジナル装備版すーぱーふみなが創れるという楽しみがあります!
そして主に関節などに使用されるポリパーツ、どこかで見覚えが・・・?
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フィギュアライズ6の仮面ライダーシリーズと同じです!組み換えで自分だけのライダーシステム搭載型すーぱーふみなが作り出せる喜びもあります!
フィギュアライズ6の血脈ということは・・・
まさかのスターウォーズ1/12シリーズ!これもポリパーツ共有です!組み換えで自分だけのすーぱーふみな(帝国軍仕様)が生み出せるという狂気!
そのまま組んでもこだわり満載のプラモデルですが、自由な発想で組み換えや改造工作、塗装がなど楽しめそうなすーぱーふみな。こんなポテンシャルの高いアイテムはそうそうないかと思います。
店頭在庫もあと数個だけございますので、お探しの方はお早めにどうぞ。