アルカディアさんからVF?0Dがまもなく発売になりますのでご紹介します!
TVアニメ超時空要塞マクロスより少し前の時代となる統合戦争時代を描いたOVA「マクロスゼロ」に登場する最初の主人公機体です。
変形TOYでは初の商品化となります。
SDF?1からのオーバーテクノロジーを使って開発された初の可変戦闘機の一つでもあり、青い機体カラーに白いラインが主人公機らしいです。
上面から見た時に他の可変戦闘機と大きく違うところは、クリップドデルタ翼形状なので大面積となっています。
他にも実機にもあるような、カナード翼やドッグトゥースなど特徴的なシルエットがデザインに組み込まれているところも見どころです。
可動ギミックやディテールもアップ写真で紹介します。
まだ、VF-1バルキリーにも搭載された小型熱核反応タービンエンジンが未完成だったのでということで、ジェットエンジンのEGF-127ターボファンエンジンのフルチューンver.を搭載しているという設定が劇中で語られますが、この商品にもその設定の片鱗がファン付近に感じ取れます。
インテーク部のファン。
カバーパーツの着脱でシャッターが閉じている状態にもできます。
VF?0Dのもう一つの特徴でもある複座式。
シンとエドガーのPVCパイロットフィギュアも乗せることができます。
バトロイド時の足首にもなるベクタードスラストノズルは上下にスイングすることもできます。
奥にチラッとエンジンが見えるところも芸コマです。
時代が2008年という舞台設定というのもあってか、VF?0にはアレスティングフックが標準装備されています。
統合戦争勃発でテスト機体の先行量産型を空母アスカとセットで運用している感が個人的にもツボです。
武装は写真のように、ガンポッド、ミサイルポッド、中距離AAMが付属しています。
今回の写真撮影でも大役立ちのスタンドは、アルカディアさんの「マクロス簡易ディスプレイスタンド」です。
VF?0Dの商品パッケージにもこのスタンドに取り付けられるアタッチメントが付属しているので、どの形態でもしっかりと保持できるようになっています。
このスタンドのベース部分の左右はコンテナになっているので、余剰部品をしまっておけるというアイデアギミック?もあり便利です。
おっと・・・結構なボリュームになってきたので、今日はここまでにしとうございます。
ガウォークとバトロイドの紹介は来週に続くということで。