本日はガンプラの新商品「MGガンダムver.3.0」をご紹介します。
静岡ホビーショーにて話題をさらった超大型MGが満を持しての発売です。
約5年周期でガンダムのバージョン違いは発売されますが、今回のは
誰もがメディアや現地で一度はお目にしたことがあると思われる
お台場版ガンダムとして1/100スケールでの発売となりました。
見た目はそのままお台場版ガンダムの模型の先駆けである
RG(リアルグレード)に準じるプロポーションや造型です。
本体色は白だけでも3段階に色分けされ解像度が高くなっています。
昨年末に発売されたニューガンダムver.Kaと並べるなら2.0よりも
こちらのほうがよりマッチするかと思われます。
3.0のウリのひとつが連動装甲です。
ヒザ立ちにするだけでフトモモやニーパッド、ソールが分割されていき
リアルロボットながらも自然な曲がり具合を実現可能としています。
ちなみにスネの部分が前後に割れるのは3.0で初めて再現された
機構だったと思います。お台場のも前後に割れてましたね。
また手首もニューガンダムver.Kaに準じた新基準のものが採用。
そして大気圏突入時には冷却材または謎のビニール(?)を展開する
股間ブロックも可動するなどMGならではの凝った仕様です。
当然アクションポーズも思いのままです。
一部2.0と同じパーツも使用されていますが、
そこはまた5年後に期待したいところです。
年末にはサザビーのver.Kaが発売されるなどの噂もあって
ますますMGシリーズの広がりを感じるようになってきました。
これからのラインナップが楽しみです。
「MG RX-78-2ガンダムver.3.0」は好評発売中です。