バンダイさんからHGUC MS-06R高機動型ザクが発売となりましたので、さっそくパチ組ですがご紹介したいと思います。
ボックスアートは、旧MSV MS?06R1A 黒い三連星仕様のボックスアートをアレンジしつつもデザインコンセプトは残っている感じです。
ちゃんと奥でサラミスも沈んでいるし。
それぞれの武器を持たせてポーズをとってみますとこんな感じ。
旧キットはもちろんのことこれまでのHGUCザクシリーズと比べても、なかなかにいろいろなポーズがとれます。
頭の裏。
首は上下でボールジョイント接続なので、前後のスイングなどができるので、ポーズに合わせて好みな位置に首を落ちつけられます。
そして、あごの裏にレバーがあり、これを動かすと・・・
肩も複合ジョイントで可動域確保とマシンガン両手持ち時などのポージングの自由度アップ。
HGUCザク系では初?! ウエストのスイングジョイント内蔵で、屈伸が可能。
これもHGUCの一年戦争系MSでは初?! 太もも上部のロール軸。
ヒザが上下二重化でヒザアーマー裏からフレームが露出する試み。
・・・と、写真のように、RGとは違う、HGUCとしての新ギミック満載の挑戦的なキットとなっているようです。
さて、僕たちはこれで、新しいザクの素体とパーツを手に入れることができました。
MSVは思い入れが強い人が多いと思います。
あとは、これをいかに料理するかというのが我々モデラーに課せられた宿題なので、このパチ組を見ながらどんなふうに仕上げるかをモンモンと考えるのがもう一つの楽しみでもあります。
そして、世界に一つしかない作例を作り上げましょう。
・・・・ということで、往年のガンプラファンもまだ若い新しいガンダムファンもどしどし買いに来てください。
お待ちしております。